リフォーム・ストーリー
●きっかけ[間取りが使いづらい]
ソファやキッチンをブルーで統一したLDK
19年のマンションを、安心・快適に。
好きなカラーでコーディネートしました。
ご自宅のマンションのリフォームを計画されたMさま。使いやすくお手入れしやすい機能性や、段差をなくすなどのバリアフリー、そして大好きな白とブルーを生かしたインテリアがご希望でした。
Mさまのこだわりを形にするべく綿密に打ち合わせを重ね、マリンリゾートのようなさわやかな空間へと一新。のびやかなLDKと書斎コーナーのあるプライベートスペース、そして広いクローゼットを併設した寝室をゆったりとプランニング。フルフラットの床や回遊できる生活動線も実現し、将来も安心で心地よくくらせる住まいとなりました。
「書斎コーナーで、大切な自分の時間を有意義に過ごせるようになりました。段差のないフロアやぐるっと回れる動線もとても住みやすいですね」と話されています。
リフォームのポイント
[間取りの変更][デザイン重視]
- 段差が多く、ドアがすべて開き戸で不便だった。
- 水まわりなどの生活動線が一方向で使いづらかった。
和室と独立キッチンをなくして、ゆとりのあるLDKを実現。バリアフリー化するため、床を上げてフルフラットにし、建具はすべて採光タイプの引き戸に。またトイレの位置を変えて水まわり設備を集約。回遊できる動線を実現したことでくらしやすくなりました。そして、インテリアは白とブルーのコーディネートを徹底。住まい全体が明るくなり、冬もあたたかく住み心地がアップしました。
段差をなくして回遊動線を実現
趣味の書斎コーナー
トイレとバス・洗面を一体化したサニタリー
パナソニック リフォーム(株)
営業担当 石橋直生己(右)
設計担当 高野美紀子(左)
お打ち合わせでの対話を重ね、できる限りMさまのイメージを引き出すことを心がけました。全面的に信頼を寄せてくださっているMさまの想いに応えるべく、「自分にできることは何でもやろう」という気持ちでご対応しました。(石橋)
いつも「もし自分がこの住まいの住人だったら、何をどうしたいか」を考えながら設計しています。目に見える空間を改善・改良することは当然ですが、生活動線や空気の通り方、新しいくらし方など、「見えない部分」を改善・改良することができ、Mさまにもその部分の変化を喜んでいただけたことが非常に嬉しかったですね。(高野)
「パナソニック
リフォーム(株)の
ここがよかった」
4社にプラン提案してもらいましたが、費用対効果の面で一番納得できたのでお願いすることにしました。営業担当の方はじっくり話を聞いてくださり、一つひとつを真摯に受け止めプランに生かしてくださいました。設計担当の方は洞察力や「住まう側の感覚」に長けていらっしゃり、私自身も気付いていなかった「やりたいこと」を次々に引き出してくださったため、リフォームのイメージを具体的につくりあげていくことができました。
リフォーム部位別ギャラリー
明るい光が入るリビング
和室をなくしたことで、くつろぎの空間を広く確保。「将来、犬を飼いたい」とのことで、水まわり以外の床には、美しく汚れに強いパナソニックの「アーキスペック」を採用されました。
開放的なキッチン
以前は独立型キッチンだったのを、対面式に変更し開放的な空間に。飾り棚のまわりのモザイクタイルがアクセントになっています。
白とブルーでコーディネートした寝室
室内物干しユニット「ホシ姫サマ」を設置し、室内干しができるように。クローゼットに続く引き戸にはパナソニックの「ディズニーシリーズ」を採用。
寝室に隣接したウォークスルークローゼット
寝室のスペースを最小限にすることで、ウォークスルークローゼットを実現。奥の引き戸から玄関ホールにつながる便利な動線も確保しました。
造り付けの可動式書架
書斎には大量の蔵書をすっきり収納できるよう、可動式の書架を新設されました。
広くなった玄関ホール
スペースを広げ、ゆったりとした玄関ホールに。折り畳み式ベンチも設置しました。