天窓のある、空間的な変化に富んだLDK
「定年を迎え、長い間共に頑張ってくれた妻へのプレゼントとしてリフォームすることにしました」とKさま。築51年となるお住まいの不便さを改善し、生活しやすく落ち着いてくつろげる家をご希望でした。そこで、パナソニック リフォームとリフォームの匠・江口惠津子さんがコラボレートしてご提案したのが、水まわりを移動させて、住まいの中心にキッチンを設けるプラン。「家事動線も短くなり、食事の片付けをしながら団らんに参加できるのがうれしいですね」と奥さまはおっしゃいます。
新たに天窓を設けたキッチンを住まいの中心に。「間取り自体を変更するという提案がとても新鮮でした」とKさま。対面式のカウンターで、コーヒータイムや晩酌のひとときを楽しく過ごされています。また、家族用のトイレと浴室・洗面室を寝室の近くに移動。動線がスムーズになりました。
天窓のある明るいキッチン
会話が弾む対面式のカウンター
寝室の近くに移動した洗面・バス
愛着のあるお住まいでさらに快適にくらしていただけるよう配慮しました。現代の素材を、伝統工法の家に違和感なく融合できるよう工夫しました。
間取りを再考することで動線を整理し、家事が楽にできるよう工夫しました。白を基本とした、シンプルでナチュラルな空間になったと思います。
(知人の話を聞くと)他の業者さんにお願いしていたら、住まい全体で考えることがなく、台所がただきれいになっただけだったかもしれません。耐震性の配慮など、表面的には見えない部分まで徹底的な見直しを提案していただいて感謝しています。営業さんとの人間関係もよく、リフォーム後もつながりが残っています。
機能的になったキッチン
使いやすく収納も充実したキッチン。色合いはさわやかな白でコーディネート。
来客用のトイレ
新たに来客用のトイレと洗面をリビングの近くに配置。
天窓のある寝室
ご夫妻の寝室は、勾配天井に天窓を設けて心地いい空間に。
屋根を葺き替えてリフレッシュした外観
大屋根の瓦をすべて葺き替えられたKさま邸。
屋根の軽量化により耐震性も向上しました。