梁を生かした、開放的なリビング
「孫ができて家族が増え、みんなでくつろげる広い空間がほしくなりました」とTさま。ダイニング・キッチンと応接間を一体化して、家族がゆったり集える広々としたLDKに一新。天井も取り払って梁を出し、縦の開放感をアップしました。また、壁付けキッチンを対面式に変更。パナソニック リフォームとリフォームの匠・大池敦子さんのコラボレーションにより、広いLDKをより機能的に利用できるさまざまな収納もご提案。「わが家に合ったオリジナルな工夫に感激しました」とお喜びです。
- 家族でくつろぐスペースが狭い。
- 独立した応接間は、使用頻度が少ない。
- 浴室の段差が大きい。
ダイニング・キッチンと応接間を一体化して、オープンなLDKに。天井を取り払い、梁の見せ方、天井のデザインもリビング側とダイニング側で変化を付け、間接照明で雰囲気よく演出しています。キッチンは、造作棚と一体化したオリジナルの対面式に。ダイニング側の造作棚には、毎日使う調味料を収納できます。浴室は、お孫さんと入浴が楽しめるゆったりサイズに。出入り口の段差を解消してバリアフリーにも配慮しました。
壁を取り払った開放的なLDK
カウンター収納を設けた
対面式キッチン
ゆったりサイズになったバスルーム
耐震性を確保するため、工事の最初に梁や床下を確認し耐震補強を実施。また、既存部分とうまく調和するよう、素材選びや色調にも十分配慮しています。
今回は、家事がラクになる機能的な収納や、くつろげる照明をご提案。DKの収納は見た目が美しく、いかに使いやすく多く収納できるかを考えました。
リフォームをしたくても、自分達ではどうすればいいのか思いつきませんでしたが、パナソニック リフォームさんの具体的な提案がとてもよかったです。心配していた耐震性も、診断の結果、補強をすれば問題ないとのこと。自治体による耐震補強の補助金のことも教えていただき、リフォームに踏み切れました。
シーンごとに使い分けできるリビング
リビングとダイニングの間には、シーンに合わせて開閉できる3枚引き戸を採用。
印象的に演出する間接照明
間接照明で空間を印象的にライトアップ。アイアン細工の採光窓も新設しました。
ダイニングのオリジナル収納
前の棚が左右にスライドする収納を新設。出し入れしやすいと好評。
カウンターが目隠しのキッチン
お孫さんの様子を見ながら作業できる対面式。シンク周辺が隠せるカウンターが便利。
耐震性能も高めた外観
外まわりも合わせてリフレッシュ。耐震補強もしっかりと実施しました。